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食事

ニュージーランドは、酪農の国というだけあって、食事は肉料理が中心となります。また、日本と同様、周りを海に囲まれた島国なので、シーフードも豊富です。

お肉料理は、羊や牛肉がよく食べられますが、なかには「鹿肉」のステーキなどをおいしく?食べさせてくれるレストランも多いです。実際、ニュージーランドの特に地方部では、鹿の飼育が盛んです。鹿肉は、「ヴェニソン」と呼ばれます。ヴェニソンを食べたい!という人は、高級レストランに行ってみてください。メニューのなかにきっと見つけることができます。

シーフード料理のなかでお勧めは、「クレイフィッシュ」です。これは大型のエビで、これも高級レストランで堪能することができます。姿、形は日本のイセエビといったらいいでしょうか。味も、瓜二つです。主な食べ方は、ゆでてタルタルソースをかけていただく方法です。レモンソースもさっぱりしていけますよ!
イセエビと考えると格安といえるのかもしれませんが、それでもニュージーランドドル(NZ$)50以上は、覚悟しておいてください!

そのほか、果物も豊富です。ニュージーランドの人たちが自らを「キウイ」と呼ぶように、鳥のキウイも、そしてそれによく似ている、ニュージーランドの特産の果物のキウイも、ニュージーランドの人びとに深く愛されています。その他、「タンジェロ」と呼ばれるかんきつ系の果物や、「フィジョア」というイチジクに似たニュージーランド独特な果物を楽しめます。
  


ショッピング

ニュージーランドは、日本との時差が3時間(ニュージーランドのほうが日本よりも進んでいます)ですし、日本からは、成田空港をはじめ、関西国際空港、中部国際空港から直行便が運航され、所要時間11時間~11時間半で到着できますから、ヨーロッパへ行くのと比べるとはるかに訪れやすい国です。しかも日本とニュージーランドでは、ちょうど季節が反対になることから、日本の冬の寒さを逃れて夏のニュージーランドへ、ニュージーランドの夏である12~2月は、大勢の日本人観光客がニュージーランドを訪れます。とはいえ、この時期は、ヨーロッパからの観光客も加わりますから、大変な賑わいとなります。ゆっくりとこの魅力を満喫しよう、という方は、ニュージーランドの冬を訪れることも考えてみてはどうでしょう。冬はスキーも盛んで、夏とはまた一味ちがったニュージーランドの魅力を満喫できるかもしれません。

旅の楽しみのひとつにショッピングがありますよね。
ニュージーランドで人気のあるのは、シープスキンのコートや敷物です。ウールのセーターや帽子も、さすが羊の国だけあって、日本よりも数段? 質、価格共に上をいく品物が手に入ります。きっと満足のいくお土産を手にできるでしょう。
また、マオリ伝統のアクセサリー類も人気です。ニュージーランドヒスイは、「緑の石」と呼ばれ、このヒスイにマオリの伝統模様が刻まれたものが好評です。

ただし、これらの商品には税金(12.5パーセント!)がかかります。値段は税抜き価格が表示されていることが多く、支払いのときに加算されます。
  


フィヨルドランド

世界中のトレッキングファンを魅了するのが、ニュージーランドのフィヨルドランドです。
複雑に入り組んだ海岸線、鋭く削り取られた峡谷、流れ落ちる無数の滝・・・ここは約200万年前~1万2000年前にかけて、氷河がつくりだした絶景です。

ニュージーランドでは、トレッキングのことを「トランピング」といいます。ニュージーランドで非常に盛んで、特にこのフィヨルドランドのコースは、大自然の神秘が凝縮した魅力溢れるコースです。ガイド付きのトランピングツアーが多数催行されています。

代表的なコースは、「ミルフォード・トラック」と「ルートバーン・トラック」です。

●ミルフォード・トラック
テ・アナウ湖最北端のグレイド・ワーフからミルフォード・トラックの終点でもあるサンドフライ・ポイントまでの約55キロメートルを3泊4日で歩きます。「世界一美しい散歩道」と賛美されるコースです。山道を歩くことから少々?ハードです。

●ルートバーン・トラック
フィヨルドランド国立公園とマウント・アスパイアリング国立公園にまたがるコースです。バスでディバイドへ赴き、そこからルートバーンの終点までの約41キロメートルを歩きます。山の尾根を歩く感じです。通常2泊3日のコースです。

トランピングは、個人でも歩けますが、ガイド付きツアーがお勧めです。早めの予約が必要です。

マオリの人びとは、このフィヨルドランドを「入れ墨のくぼみ」と呼びます。彼らの伝説によるとここは神によって作られたところなのです。実際、ここを訪れたものはその神秘的な自然の姿に圧倒されます。